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  • 「Lカフェ」レポート

紅葉を探しに、散歩に出てみよう 🍁

山の中では木が色づいて日々見事なグラデーション、いと美しき季節です。🍁🍂
木に対して綺麗やなーこんなところでーと、葉の色が変わってからじゃないと思わない。。 毎年そこでみてるのに
春の桜も同様に、花が咲かないと、これは桜の木やったのねーあんなとこにあったのねーと気づかない。。(何を言ってるのかはてな。
先日 11/10 (木)【Lカフェ study テーブル】がありました!💻
▼【Lカフェ study テーブル】とは ▼
https://lconnect.jp/training/training-860/
さて今回は、稲葉先生から
<あなたは紅葉をみて「綺麗」と言う?><なんで「綺麗」と思う?>という質問が飛んできました。 はじまりましたLスタ~
稲葉先生曰く、京都の年間の観光客数は、11月が最も多いんだそうで。春の桜よりも、秋の紅葉の方が人気なのでしょうか。
そういえば、私は何年も紅葉を観に行こう~としてない…思ってもない... とここでプチ虚しい。

本題に戻しまして
この日の参加者さんや稲葉先生からの言葉を受けて、私が思ったことを書いてまいりますー。
「綺麗~」と不意に出た呟きに<なんで?>と聞かれたら、なんて返す? 日頃考えもせず、何も返せず。
「綺麗やね」<綺麗やね~>と返ってくることを、当たり前のように期待しているのかも?

稲葉先生のお話によると
人との共感は、自分の視野を広げるための手がかりになるそうで
自分の中で閉じ込めておくのではなくて、自分から共有できる誰かへ伝えてみる行動が大事とのこと。
あ、いっしょにいる人と共有できた体験って、そのとき伴った感情も記憶に残ってますね。
感情の共有は、「綺麗だね」でも、「美味しいね」でも「楽しいね」「これ好き」でも叶えられるし
「それはしんどかったね」「こわかったね」「悲しい」「それ嫌」にも通ずるかと思います。
一方で、共感できない体験=自分や相手を否定すること ではないと私は思いますが、実際はどうでしょうか
自分の感性を捨てなくていい、相手に「あなたの感性を捨ててほしい」と求めることでもない
相手には相手の感じ方があることを認めたうえで、自分のもってるものも対等に主張できたらいいなぁと思ひけり。

今回の学びは…
自分の知ってる範囲内では一致しなかったこと、わかっていないことを、「自分は知らない」で終わらせないで、「わからないから」とただ眺めているだけではなくて
人の感性にも触れてみようとする体験が、いまの自分をより豊かにするために必要 ということでしょうか。
で、紅葉に対して「綺麗」と感じる理由は、未だ答えられそうにありませぬ。。

稲葉先生から最後に
こんな晴れたお天気のなか、紅葉の色でもみてみようかな〜と思い散歩に出ようとする人がいたら嬉しいとメッセージが。
私は今まで紅葉についてそんなに考えることも、記憶を巡らすような思い入れもなかったので、、
今後はたぶん、「紅葉」というキーワードからこの日のお話が ぽっ と浮かびそうーとか思いました。
そして来年の秋も、京都のどこかへ紅葉を観に行ってみたくなってるかもしれませんー。
次回の【Lカフェ study】は、11/25 (金) 11:00~ !
こんなお話したいというご意見も随時受けつけております!
どうぞよろしくお願いします。

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