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宮田運輸のみらい会議に参加してきたよ〜の巻

 

1番印象に残った宮田社長の言葉

「困った時は大騒ぎ!1人で悩むな。」
素敵だなと思った。

平井がいつも思ってることがあって、それは、、
「助けて」って言える社会になればいいなぁということ。
かくいう私も「助けて」なんて言えなかったけど、最近は「助けて」ばかり笑

このみらい会議は、宮田運輸の15事業所の方が、それぞれの経理資料をもとに、事業所の報告をされる会。

今回は88名参加で、そのうち従業員は54名。社外人が34名の参加でした。
すべての経理情報を社外の私たちにも紙ベースで公表されていて持ち帰ることができるすんごいオープン経営。

先月、宮田運輸のドキュメンタリー映画「愛でいけるやん」と、宮田社長のお話しに参加し、先日、高槻本社におじゃまさせていただき、みらい会議に誘っていただいた。

日曜日の朝9時〜14時まで休憩なしのぶっ通しでやりますから、皆さん適当に食べ物摘んでトイレに行ってくださいねと言われ、気づいたら14時過ぎていた笑。

みらい会議は、出勤扱いにならないけど、こんなに多くの従業員が自ら参加されていて、みんな生き生きされていた!素晴らしい!

親子でこの会社で働いている人が16組いるそうです。

最後に宮田社長から、
現場の一人一人が命懸けで約360日一生懸命働いている。
素晴らしい。
仕事のことだけを考えている時代は終わった。
常に、現場の人と向き合う。泣き合いながら向き合うことを大切にしている。
就労支援も積極的に行なっている。
と言われていた。

宮田社長、社長になってすぐの頃は、会社を守らなければならないと従業員に対してもとても厳しい態度だったそうだ。

ある時、自社のトラックが死亡事故を起こしたことがきっかけで始められた「こどもミュージアムプロジェクト」今この活動が全国展開されていっている。
それが映画化されています。

2012.8.30。会社のトラックとスクーターが衝突事故を起こし、病院に向かった先は霊安室だった。

すでに43歳の男性は息を引き取っていた。

ご家族が取り囲まれている状況の中、恐る恐る名刺を差し出した社長に亡くなられた男性のお父様がこうおっしゃったそうだ。

「わざわざありがとう。私はどっちが悪いとかわからへんけども、たったいま、息子が命を落とした。そしてその息子には小学校四年生になる娘がいたということだけはわかっておいてくれ」と。
罵倒されることもなく、優しい口調でそうおっしゃるのです。
私はただ、「誠心誠意つくさせていただきます」と深々と頭を下げるしかありませんでした…

という出来事から始まっています。

トラック一台一台が今日も無事に帰って来てくれたことに感謝。
いつも祈るしかないと言われていました。

最後に宮田社長の最も大切にされていることを書いて終わりたいと思います。

私や弊社が一番大切にしているのは、「人」です。
「人」として幸せを分かち合いたいと考えています。

宮田運輸HP→
https://www.miyata-unyu.co.jp/

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